ショートエッセー:きずなの中心にいつもあなたがいる

西脇市でのイベントに向けて、加藤がメッセージをまとめました。内容の重要性に鑑み、ここで広く公開いたします。下記リンクをクリックすると、PDFファイルが開きます。ペーパーサイズをお選びください。
きずなA4
きずなUS Letter

岐阜県関市開催、レイキセミナー等

平成29年6月26−28日(月−水)今夏も加藤が関市を往訪し、レイキセミナー等を提供します。詳しくは、こちらを。
兵庫県西脇市開催、レイキセミナー等

平成29年7月5−6日(水−木)兵庫県西脇市においても、加藤のセミナーを提供します。詳しくは、こちらを。

無料ミニ・ワークショップ:「夫婦において、『一緒に生きている』という実感を得るには、どうしたらいいのか?」
掲題のワークショップを、関市及び西脇市で開催します。詳しくは、こちらを。
最新エッセー(大作!):あなたの幸せの答えは、あなたの内側にある。
加藤が伝えようとしていることの核心、哲学や世界観を一つのエッセーにまとめあげました。下記リンクをクリックすると、PDFファイルが開きます。ペーパーサイズをお選びください。
あなたの幸せA4
あなたの幸せUS Letter
Web上のHTMLとしてお読みになりたい方は、こちらから。
 

エッセイ39 (2017年4月25日著)

あなたの幸せの答えは、あなたの内側にある。

私、加藤優、は、あなたが内側の精神世界を探索し、

その答えにたどり着くためのガイドである。

著者:加藤優

本エッセーを、Google Drive上で、PDFファイルにて公開しております。ペーパーサイズを、A4とUS Letterの2種類用意いたしました。用途に応じて、サイズをお選びください。下記タイトルをクリックし、PDFファイルをダウンロードしてください。

あなたの幸せの答えは、あなたの内側にある。PDF Size A4

あなたの幸せの答えは、あなたの内側にある。PDF Size US Letter


同じ内容のエッセーを、本Webサイト上でも、掲示いたします。本エッセーは、下記に示すように、9章の構成となっており、1章につき、Web1ページを割き、掲載します。

第一章:あなたの外側に答えは無い。しかし、あなたは外側に答えを求める。
第二章:「癒える」と「癒えない」を分けるもの
第三章: あなたの内側であなたを待っているもの。
第四章: あなたが誰かを助けなければならないとき、あなたは答えを外側に探す。しかし、外側には答えが無い。
第五章:生体エネルギーという概念による、人間の神秘的本質の矮小化
第六章:エナジーヒーラーと気功療法師が醸し出す奇妙な技術至上主義
第七章:加藤が提供しようとするもの Part1:根本的発想の違い
第八章:加藤が提供しようとするもの Part2:魂への委譲
第九章:加藤が提供しようとするもの Part3:全ては、魂との融合のために


第一章:あなたの外側に答えは無い。しかし、あなたは外側に答えを求める。

人間関係を良好にするコツ、ビジネスを成功させて金銭的に潤うコツ、漠然とした不安感を解消して日々穏やかな気持ちで過ごすコツ、子供の情緒を安定させるコツ、良いインスピレーションを得て有意義に創作活動するコツ、心身のバランスを整えて溌剌とした健康状態でいるコツ、これらのコツは、実はすべて一つのものに求められます。それは、あなたが、あなたの存在の根幹(私が「魂」と呼ぶもの、仏教が「真我」とか「空」とか「閲覧者」と呼ぶもの)を味わいつくし、あなたの「いのち」そのものが輝きだすのを許すことです。

あなたの顕在意識(表層意識)の奥に、潜在意識があり、その潜在意識の奥に、集合的無意識が存在し、その更に奥に、あなたの意識や集合的無意識を存在せしめている源(魂)が存在します。それは、あなたの「いのち」そのものです。その存在の根幹に、あなたの意識を落とし込み、その「場」(無限のポテンシャルに満ちたゼロポイント・フィールドのような領域)にあなた自身を融合させていく(このとき、自我は魂に統合される)ことが何よりも重要なのです。

それをすれば、その副次的効果として、あなたの人間関係は良好になり、ビジネスは成功し、不安感は霧散し、あなたの子供の情緒は安定し、インスピレーションを得て創作が充実し、身体は健康になります。別の言葉でまとめると、あなたが幸せになるための鍵は、あなたの内側にあるのであって、外側には無いのです。

上であげた人生の色々な側面で(人間関係、経済状態、感情の状態、創造力、健康)、それぞれがうまくいかずに苦しみを味わう時、その苦しみをなかなか克服できないのなら、それは何故なのでしょうか?その理由は、二つあります。

まず、一つには、あなたは、あなたが問題だと考えること「それ自体」を変化させようとして、あがき続けるからです。例えば、あなたの夫もしくは子供がイライラしているのであれば、彼や子供の「ムードそのもの」を変えようとしたり、あなたの親があなたのライフスタイル(例:法律上の婚姻関係には無いが、事実上の夫婦として異性のパートナーと共同生活をする)を理解してくれないときに、親の「無理解そのもの」を変えようとして説得してみたり、あなたが肥満気味であるのであれば、「体重そのもの」を減らそうとして運動をしてみたりします。あなたは、問題「それ自体」に闘いを挑むのです。

ところが、これらの努力は、得てしてうまくいきません。なぜなら、あなたが問題だと考える現象(例:体重が増加する)、そこに、問題の核心(本質的な原因)が無いからです。

肥満をケースにして、この点を解説します。あなたがいくら、体重そのものと格闘してエクササイズを毎日行ったとしても、それがうまくいかないのは、あなたの肥満の根本原因が、ストレスから引き起こされた過食の傾向にあるのであり、カロリーの摂取を減らせないからです。ですから、ストレスを解消すること無しに、消費カロリーを増やす努力をしても、あまり体重を減らせません。

そして、人生の様々な側面での問題をうまく解決できないもう一つの理由は、問題を克服するためののツールを、あれやこれやと、あなたの外側に求めることにあります。上記で既に指摘した通り、問題解決の鍵はあなたの内側にあるのです。

例えば、あなたの夫があなたの気持ちをよく理解してくれていないことを、あなたは嘆いているとしましょう。実は、気持ちの交流とは相互的な交流であり、彼があなたの気持ちを理解していないことは、それは、あなたも彼の気持ちを理解していないことを意味します。

そして、なぜ、あなたが彼の気持ちを分からないのかというと、実は、あなたは自分自身の本当の気持ちを遮断していて、あなたがあなた自身を良く理解していないからです。あなたは自分の気持ちも分からないほど感性が麻痺しているので(あなたはこの麻痺に無自覚である)、彼の気持ちも分かりません。このとき、二人の間で気持ちが行き交わないので、彼もあなたの気持ちが分からないのです。

ですから、このとき、あなたが、「どうすれば、彼の態度を変えて、もっと真摯に私の気持ちに配慮してくれるだろうか」と考えあぐねて、彼を変えようとする(例:文句を言って彼に気づかせる)ことは、完全に的外れで、そうしようとすればするほど、関係に緊張が芽生え、距離感が深まり、もっと分かり合えなくなります。

苦境や困難にあるとき、その核心的原因は、あなたの内側にあります。あなたの外側に苦境を抜け出す方法を求めても、うまくいかないのです。このことは、ほとんど全ての人生の側面で言えることです。

あなたのビジネスがうまくいかないのは、売っている商品やサービスの品質そのものが問題というよりも、あなたが日々笑顔にあふれていないからです。人は「快」を求めて集まります。「この人といると、気分が良くなるわ!」と、他の人に思わせるだけの溌剌さが、あなたに無いから、あなたのビジネスは、人を集めないのです。

あなたが漠然とした不安感を感じるのは、被害者意識のフィルター(バイアス、偏見)で世の中を見つめているからです。無意識の内に、周りの人を敵として見ているので、あなたは安心できないのです。周りの人が本当に敵だからあなたは不安を感じているのではなく、敵だと信じているから不安を感じているのです。ですから、不安の原因は、あなたの内側にあります。

あなたの子供が情緒不安定なのは、親であるあなたの不安が伝染した結果であり、子供のせいではありません。子供は、何歳であれ、親の状態に常に注意を向けていて、エネルギー的につながった状態にあります。それゆえ、親の不安は、子供へ即座に伝染します。

あなたが良いインスピレーションを得られないのは、静かな環境に居られないからとか、皆があなたに雑用を頼むからだとか、外部のせいなのではなく、あなたが「無」の精神にいないからです。目的意識(例:「次の作品で必ず、○○賞を受賞する!」)を強く持ちすぎているがゆえに、その目的意識がインスピレーションを遮断するのです。

あなたが心身のバランスを失って病気を患っている、その根本原因は、ライフスタイル(食事、睡眠、エクササイズ)そのものにあるというよりは、あなたの意識が魂から離脱した結果として、魂から生命力を受け取れなくなったからです。

あなたの人生において何かがうまくいっていないとき、行き詰ってしまい、心配や不安や怒りを感じているとき、そして、肉体や精神が疲弊し、病を患ったとき、その根本原因は、あなたの内側にあるのであり、それらの苦境を乗り越える鍵も、あなたの内側にあるのです。あなたが行き詰まりを克服できないのは、内側にある答えを、外側に求めているからです。答えの無い領域を探しているのですから、答えは見つかりません。

さて、ここで、人間性心理学(humanistic psychology:60年代に登場した心理学の第三の潮流、後にトランスパーソナル心理学の礎になる)の始祖である心理学者アブラハム・マズローの言葉を紹介しましょう。この言葉、私のWebサイトでの冒頭でも紹介しています。

「人間の精神的本性とは善なるものである。もしこの人間の
本質的核心によって、生活が導かれるのであれば、我々は
健康になり、生産的になり、幸福になる。」

彼が言う「本性」とか「人間の本質的核心」は、私が言うところの「魂」に相当します。

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